みんな願いを持っている。願いを叶えたいから行動し、そのために失敗する。なら、願いがないのは、悪いことなのか。それとも良いことなのか。
願いがなければ、自分のやりたいことがなくなる。しかし、周りの人の願いを叶えられるかもしれない。願いがないということは、その人の考えで良いようにも悪いようにもなってくる。
逆に、願いがあると良いようにしか見えなくなってしまうことがある。そうなってしまったら、自分の夢しか見ず、他人に迷惑をかけてしまうかもしれない。
どちらにしても、「自分はそれで満足できるのか」ということだ。満足するには、今の自分の悪いところを見つけて、それと向き合わなければいけない。大きな願いを叶えるには、まずそこから始めなければいけないのだ。
自分を見つめるにはまず、少しずつ。ゆっくりと。満足いくまで叶えよう。大きな夢の前に、自分の中にある小さな願いを。