小学生の部

佳作

初めてのキャンプ
八幡市立美濃山みのやま小学校 6年 山神 祐葵やまがみ ゆうき

 「よし、キャンプに行くか!!」とお父さんが言った。ぼくはその時、「何を急に言ってるんだ?」と心の中で、思った。なぜこのように思ったかというと、ぼくの家には、全くキャンプをする道具が無かったし、別に、ぼくが行きたいと言ったわけでもないのに、お父さんは、あのように、キャンプに行こう!! と言ったからだ。
 というわけで、キャンプに行くことになったが、道具がないため、道具を買いに行った。まず、お父さんの目に入ったのは、約四万円もするテントだ。ぼくはねだんを見て、「テントにこの値段って高くない?」と思った。でもお父さんは、店員さんの話を聞いて、わずか十分ぐらいで買った。他にも、いろいろな道具を買い、すぐ、キャンプに行ける状態になった。ぼくは、「キャンプにたいする情熱がすごい」と思った。
 さて、なんやかんやあったが、キャンプの初日をむかえることができた。まずキャンプ場に着いて、車から最初にでてきたのは、四万円のテントだ。ぼくたちは、まずテントの組み立てに入った。でも、さすが四万円。ふくろを開けると、ギッシリと組み立てるための道具が入ってた。そして、がんばって組み立てて完成し、時間を見ると、組み立て開始から、2時間以上もたっていたのだ。ぼくは、「これが四万もする意味なんだなぁ」と思った。でも、他の作業は早く終わったので、 なんとか夜ごはんは、 予定通りの時間に食べられた。 そして、 夜も、 おそくまで起きていられるし、 楽しく遊ぶこともできたから楽しかった。キャンプに行くまでは、 たくさん不安なことがあったが、 今は、 不安に思うことはない。 旅というのはいろんな事を身につけられるから、 こういう旅をするのもいいかもしれない。


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